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GIMME SOME NECK |
ローリング・ストーンズ参加後、ひたすら話題になり続けたロニー・ウッドの当時のソロアルバム。前2作の存在は知っていてもまだ未聴だったころに先に聞いてしまった作品だ。
とにかく豪華メンバーということが先に話題になりの世界の部分もあった。なぜかスタンリー・クラークも参加。そうこのころにニューバーバリアンズとしてスーパーグループを組み活動をやっていたりもしたころの作品だ。
だから極端に優れた作品ではない。とにかく話題性の中で思い切りみんなに愛されたというだけだ。なにしろボブ・デュランまでもが曲の提供というものすごい状況になり、そのセブンデイズだけで知らない人まで彼を知るという具合になっていたのが懐かしい。そう、とにかく聞きやすく覚えやすいというのが特徴の作品。だが気に入らない人はきっと駄目の世界なのだろう。おそらく基本的には平凡な作品であることは確かだ。だが彼のあの楽しさが好きな人にはもう最高の部類に入ることは間違いない。本当に明るい作品だ。何回聞いても飽きないというのはたぶん私が相性がいいからという理由なのだろう。しかし元気のないときにこの作品を聞くといきなりの復活もあったりする。そう、それがロニーの特徴なのだ。この楽しさを評価する、一緒に楽しめるそれがあるかないかが運命の分かれ道なのだ!
俺は大好き!!以上! |
曲目 |
1.WORRY NO MORE
2.BREAKIN' MY HEART
3.DELIA
4.BURIED ALIVE
5.COME TO REALIZE
6.INFEKSHUN
7.SEVEN DAYS
8.WE ALL GET OLD
9.F.U.C.HER
10.JUST AND LONELY
11.DON'T WORRY
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